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Stareatphenix -一ノ瀬芳葵-

小説を書いたり、読書をしたり、写真を撮ったり、ゲームをしたりします。電子書籍を「ハイブリッドライブラリー」さまより出版させていただいております。Amazonからご購入いただけます。よろしくお願いします。

夜闇の折り目

涼しさの向こう北へ進む列車は街に音を残してたたんたたんと通り過ぎていく誰が乗っているのか想像しようとしたがたくさんの人の中で闇へと消えることは夏の出来事ではなくこれからやってくる秋と同じくいつものように過ぎ行くだけの四季折々の顔つきにふと…

職場で泣いている人を見た

いつも通る道にこの前菜の花が並んで咲いていて春を思わせたのが、今やカンナが咲きかけていて時の流れる速さを感じると共に、菜の花と同じ場所にカンナが咲く土地とは奇妙なものだなと考える雨の日があった。雨が降る日は道路が混んで大抵遅刻なので、それ…

色めく世界とカラスの話

スーパー銭湯というものが好きで、そろそろやめようと思っているのだが、一週間に一度は通うようになってしまっている。元々は一人暮らしを始めたとき、風呂掃除が面倒だという理由から土日のどちらかは外に入りに行こうという発想から始まったのだが、案外…

祖父の世界

襖を開いて奥の部屋をのぞくと そこには祖父の座椅子があった。 翌日訪れたとき、座椅子があった場所にはおもちゃと缶詰が積まれていた。 三回忌の今日 僕は一服しているとき 熊手やらビニールプールが置かれている場所で その座椅子を見つけて 襖の奥のその…

新しくないことを新しく

年末はとにかく酒を飲む機会が多くて困ってしまう。基本的に私はアルコールを好んで飲むタイプの人間ではないので、コップを空にしておくと不安になってしまう。どうも宴会の席では「コップを空にしておく」=「暇を持てあましている」みたいに捉えられるらし…

『私たちのバイクの旅と、ささやかながら与えられた救いについて』をめぐるインタビュー 第二弾「イラストレーター じゅりさん」

まだ社会保険の手続きです。明日で終わりにするぞー! というわけで、『私たちのバイクの旅と、ささやかながら与えられた救いについて』発売企画、第二弾です。前回は編集の弥生さんにお話を伺い、作品の中身についての紹介をしてきました。 今回は『私たち…

『私たちのバイクの旅と、ささやかながら与えられた救いについて』をめぐるインタビュー 第一弾「Hybrid Library主宰 弥生肇さん」

一日が短く感じる今日この頃。 私は今日も社会保険の手続きです。 いや、そんな話はどうでも良く、今回は『私たちのバイクの旅と、ささやかながら与えられた救いについて』発売記念ということで、関係者インタビュー(第一弾)を行いたいと思います。 『私た…

『私たちのバイクの旅と、ささやかながら与えられた救いについて』は、面白い作品ではない

以前からお伝えしておりましたが、この度、電子書籍にて『私たちのバイクの旅と、ささやかながら与えられた救いについて』を電子書籍レーベルHybrid Library様より発売させて頂きました。当初は六月の発表を予定していたのですが、このような時期になってし…

記憶が危うい(『カーライルの家』 安岡章太郎)

楽しい方々と牡蠣を食べに行った。牡蠣は海のミルクと呼ばれているらしいが、見て嗅いで味わってみても、乳製品との繋がりは見えてこないので不思議だ。調べてみると、栄養豊富ということでそういう呼ばれ方をされ始めたらしい。 あとは、牡蠣の色が白っぽく…

何かを読めば何かを思う 2

秋の長夜ということで夜が長いそうですが、いくら夜が長くても朝早く起きなければいけない場合は早く寝ますよね……どっちかと言うと朝の方を遅くして欲しいです。 いや、日が沈む時間が早くなるのでさっさとお家に帰りましょうって意味が強いんですかね。 実…

何かを読めば何かを思う 1

意図的に腕を痺れさせて、 感覚のなくなった小指を弄んでいると、 まるで死体に悪戯をしているような気分になった。 そんな詩ばかりを載せるブログでも良いかなあと思ったのですが、何か読んでいて楽しいネタがあればなあと考えた結果、私は時事問題にも明る…

Hybrid Libraryへのエール

前の記事で触れました合同誌Hybrid! ですが、これはそもそも弥生肇さんが有志を募って始めたライトノベル合同誌です。 私は立ち上げ当初は参加しておりませんでしたが、メンバーがかなりの数集まっており、それぞれが力作の短編小説を寄せたことから、この合…

千里の道も

寒い夏が続きます。 はじめまして、一ノ瀬芳葵といいます。 様々な所でこの名前を使って活動しているので、もしかしたらご存じの方、いらっしゃるかもしれませんね。 多くの人にとってははじめましてになるのでしょうが、よろしくお願いします。 それから「…

てすと

てすと